2019.6.12 part2 初の海外ポケ活 市内へGO!
期待はシカゴ.オヘア空港へオンタイムで着陸した.夜間飛行なので通路側座席をとったし,睡眠をとらせるためか外は真っ昼間のはずだがブラインドは下ろされ続けていて外の様子はわからなかった.着陸寸前,ようやくちらりと窓の外が見えたが曇り空の模様.
アナウンスがあったのでさっそくWi-Fiの電源を入れた.
ドキドキしながらポケGO起動.おなじみのマップが表示されてひと安心.周囲にはめぼしいポケモンはいないようだ.数列前の日本人客もポケGO起動してる(笑)
ジムが見えたのでタップしてみると,
お! Chicago Cubs.なんか聴いたことあるぞ.ベースボールだったかな(スポーツは疎い)
スマホ時代初めての海外でわからないことだらけ,通信ができなくても旅はできるはずだけど,ポケGOだけはそうはいかない.
そこで,通信手段は二重三重にバックアップを用意した.
1) とりあえず初心者でも無難そうな海外専用Wi-Fi
2) 現地用SIMカード(2種類)
3) docomoの海外利用サービス
1) はよく聞く空港で借りられるやつ.イモトのWi-FIとGlobal Wi-FIというのがトップ2っぽい.口コミを眺めてると後者の方がバッテリー持ちがだいぶいいようだ.その代わり重くてでかい.サイトを見るとモバイルバッテリーとしてUSB出力もできるとある.容量に自信ありということだろう.調べものやSNSする程度なら軽さも捨てがたいが,なにしろこちとら(死語?)丸一日の屋外イベントが目的なのだ.スマホ用モバブーも大容量を持っていくが,ポケGOの消費はすごいからWi-FIにまでは回せない.Global Wi-Fi一択.予約して成田空港で受け取った.オプションでBOSEのノイズキャンセリングイヤホンを借りることができて,滞在期間分も料金払うことになるので迷ったけど借りてよかった.ジェット機のあの「ゴーーーー」という音からトイレの「バシュッーー」というバキューム音まで95%カットしてくれてすごくリラックスできた.
2) は現地購入がけっこう大変そうなので,手堅くamazonで購入.
Verizonは,日本でいうとdocomoのような位置づけの大手MNOのようだ.山岳観光地を含めエリアの広さに期待した.辺鄙なところでは,Verizonだけ通じるところ,AT&T(やはり大手,さしずめau?)だけ通じるところがあるようだ.あ,メタル電話でAT&Tがあった気がするからこっちがdocomoか?
なお,商品リンク貼ったけどこの手のものは価格も仕様も変動するし,販売してない時期があったりする.6.800円で購入したけどテザリングもできた.データ容量は12GBを22GBに増量キャンペーン中だった.
もうひとつはmostsim.Verizonのは米国内専用だがこちらはカナダでも使える.予備に機種変前のスマホを持ってきてるので,スマホ2台とも差し替えた.米国内はT-Mobileの回線とのことで,どうも調べた範囲では通信速度などはそこそこっぽい.名前も名前なのでY-Mobile的なMVNOだと思った(が,第3位を争うMNOらしい).
ポケGOアプリは両方に入れてあるし,どちらからもテザリング可能なので,回線,本体,アプリのどれがトラブっても大丈夫だろう.そしてもうひとつ,スマホのバッテリー切れや熱障害を交代利用で回避できる(はず).はじめて開催された時の横浜フェスで,キャリアによって安定度が違ったり,充電しながらのプレイでアッツアツになったのを教訓にした.
SIMカード2種類+Wi-FIは一見過剰だが,Twitterもヘビーに使うとなかなかの通信量になる.全部合わせて枯渇の心配なく,過不足のないように計算したのだった.
3) はいわゆる海外ローミングサービス.利用申し込みは無料だが,使うとバカ高い基本料金がかかる.しかもデータ通信量は国内の基本契約プランから消費されるらしい.だがSIMを差し替えると日本の電話番号が不通となってしまう.家や職場には「連絡はメールで」と伝えてあるが,なにかあれば困ることもあると思うので使えるようにはしておくべきだろう.あと,SIMカード挿し替えは紛失とか静電気による破損とかリスクもあり,メイン端末は必要が生じれば海外利用.サブ端末に現地SIM刺してテザリング運用が安心感ある.
SIMも商品ごとに利用方法が異なり,開通済みで現地で挿せば使えるものもあれば,日本でアクティベーション申請をしておいて現地で開通しなければならないものもある.イミグレ手前のベンチで挿し替えたが,すぐには機能せずびびった.結局Verizonは少し時間が経過したら繋がり,mostsimはアクティベーション手続きするもうんともすんとも言わずゴミかと思ったら(レビューでそういう話しもちらほら)空港のWi-FIに一度つないでしばらくしたら開通した.
空港内をうろうろ.地下鉄(ORD)駅のジムにメルメタルを配置.
やったぜ.初の海外ジム置きだ!
黒卵が割れたので初の海外レイド.初めてだらけでとても楽しいけど,今がアグノムかエムリットだったらなあ.
さて,レイドやって異国の緊張感もなくなったので市内への交通手段を物色する.リーズナブルなのは地下鉄,次にバス,そして乗り合いバンでの送迎サービスがある.雨模様なので駅やバス停からホテルまで歩きたくなくてバンを探す.それらしき車はすぐ見つかったが「建物内でチケット買え」,買うと「これを運転手に渡せ」.再度外へ出ると車は居ない.うろうろ探して聞いてもみな「この車は違う」という.15分ほどしてやっと来た.しかし,「すぐに乗り換えだからな」と言う.ほんとにたどり着けるのだろうか?
結局,最初の車はターミナル間送迎用で,市内へ向かう別の車に乗り換えだったのだ.
google mapで市内へ向かう高速道路に入ったのを確認してようやく安心できた.しかし,車利用は失敗だった.夕方のためか高速道路は大渋滞.郊外へ向かう反対側も混んでいるが,市内へ向かうこちら側のひどい渋滞は想定外だった.
地下鉄(郊外区間は地上線)が並走しているが,空いているし本数も多い.
結局,標準23分程度のところを2時間以上かかった.
やることないのでポケマップをずーっとながめながら通りすがりのジムやポケストを覗いてみる.ブイズで揃えようとする人たちや,空気読まない人がいたりするのは何処も同じか w
至近距離にある所に限って車速が上がり回せない.しかし2こ前の座席の白人の女の子は時折ピッと回したりしてる模様.移動速度制限がアプリの国別で違うのだろうか.
「お,ジャンクションだ」とマップ見て気づく.それくらいゆったり作られている.
広大な土地に無理なく効率的に線形を引いていることがわかる.うらやましい.
ようやく市の中心部らしき高層ビル群が見えてきた.
ひときわ高いビルには,尋常じゃなくでかい避雷針らしきものが立っている.大陸のサンダーストームの激しさ故だろうか.
あちこち工事中みたいだ.もしかしてそれで慢性的渋滞なのかな.
市内に入るとクレセリアが大量にくるくる回っている.レイドアワーのようだ.
「いた!」ピンクのカラナクシ(にしのうみ)発見.地域限定ポケモン初ゲットだ! 地域限定と言っても<西半球>ってゆー広い地域だけど.
自分の泊まるホテルのエリアは通り過ぎ,だいぶ南の方まで回って最後の方の降車.クタクタ.でも部屋に入ってテンションV字回復した.
これが市内中心部のマップ.右側の広大な公園がGO Fest の会場となるGrant Park.その西側にThe Loopと呼ばれる中心街がある.名前の由来は鉄道が環状線になっていること.旧市街というほどではないが,古くから栄えていた一角のようだ.ホテル選びで最初に候補にしたのがGrant Park前のThe Congress Plaza Hotel.それと地図には無いがHiltonの隣にあるEssex Inn.パークに面していて休憩や充電にもすぐ帰れるし,Lake Viewの部屋なら公園越しに五大湖の一つミシガン湖を見渡すナイスロケーションだから.でも前者は建物・設備の古さが全クチコミで指摘されてるのが微妙.後者は夜の一人歩きは多少心配になるようなエリアのようだ.悩んでいるうちにポケGO特需なのか全室埋まってしまたので諦めがついた.
最終的に選んだのは川沿いにあるWyndham Grand Chicago Riverfront.治安問題から夜の一人歩きが心配なとき,ホテルからでも都市夜景を楽しめそうなホテルを探しまくって見つけた.
この川沿いに著名な建築物が立ち並び,建築見学クルーズがあってシカゴ観光の人気No.1だとガイドには書いてある.更にこのホテル,川の屈曲部に面しているため,不通の川沿いなら窓の正面は対岸のビルになるが,斜め45度を見ると川に沿ったビル群を一望できるのだ.おまけに,33階くらいのペントハウスに屋上ラウンジがある.高層ビルの展望台に行くつもりだが,それよりいいかもしれない.
そんなわけで,River Viewのお部屋を予約.City Viewという名の向かいのビルが見えるだけの部屋より高いのは言うまでも無いが,とにかく日本とは物価が異なり,最安の部屋であろうと驚くようなお値段.3万の部屋を展望付き4万の部屋にアップグレードしようと大差無い,いやむしろお得な感覚.実際いくらで予約したかは忘れたけど,日々チェックして若干下がったところを抑えた.
部屋の正面はTrump Towerである(笑える).
相当な高層ビルだが,なんでもD.J.Trump氏は全米一の高さにしたかったらしいが,「テロの標的になる」と市内有力者から反対されて高さを抑えたという話がある.真偽の程は知らない.ギラギラド派手で,周囲の建物から浮いてる感が強いのだけど,このアンバランスなのか実は安定感があるのかわからない斬新な造形はイヤが上にも目をひきつけられる.
Trump Towerにもジムがあり,ルアー刺してるトレーナーの名前は明らかに日本人っぽかった.明日はGO Fest開催初日.いち早く初日に体験したいトレーナーやユーチューバーなんかが大挙して現地入りしてるはずだ.GPSが暴れてTowerのジムに届いたので,すかさずレイドに参加.
ホテルの部屋でレイドできるなんてもうサイコー.でも楽なだけでちょっと寂しいか.やっぱりそこを目指して行くこと,そしてトレーナーが集まるのがいいんだよね.コーヒーは,一杯分づつパックされたレギュラーコーヒーのマシンがあってなかなかおいしい.
再び景色を楽しむ.眼下には川.右側へすぐでミシガン湖だが,屈曲部が災いして見えない.
その代わり,湖の反対方向はばっちり.期待どおりだ.
円形のツインタワーが目を引く.
上部はマンション,下部はなんとオープンな感じの駐車場.さらに地下には船をつけるポートがあるらしい.有名建築物のひとつ.新しく見えるがけっこう古いのも驚きだ.
川面に目をやると,橋梁は古風な鉄橋に見える.アンバランス感が面白い.
あれが観光リバークルーズ船だな.建築物の詳しい解説付きのものが人気らしいが,出港場所はホテルからすぐだ.天気良ければ乗ってみたい.
大人気らしいけど,今日は雨のせいか客の姿はまばらだ.
サブルームは広い.しかしシャワーはガラス張り.ぼっちだから何も不自由ありませんがね ww
シャワーヘッドはでかい.固定式で方向は変えられないようだ.予約サイトの設備specに,Rainfall Showerと書いてあったのがこれか.雨のように全身にかかるわけか.
とりあえずシャワー浴びて,さっぱりして夕食の算段をしよう.
アナウンスがあったのでさっそくWi-Fiの電源を入れた.
ドキドキしながらポケGO起動.おなじみのマップが表示されてひと安心.周囲にはめぼしいポケモンはいないようだ.数列前の日本人客もポケGO起動してる(笑)
ジムが見えたのでタップしてみると,
お! Chicago Cubs.なんか聴いたことあるぞ.ベースボールだったかな(スポーツは疎い)
スマホ時代初めての海外でわからないことだらけ,通信ができなくても旅はできるはずだけど,ポケGOだけはそうはいかない.
そこで,通信手段は二重三重にバックアップを用意した.
1) とりあえず初心者でも無難そうな海外専用Wi-Fi
2) 現地用SIMカード(2種類)
3) docomoの海外利用サービス
1) はよく聞く空港で借りられるやつ.イモトのWi-FIとGlobal Wi-FIというのがトップ2っぽい.口コミを眺めてると後者の方がバッテリー持ちがだいぶいいようだ.その代わり重くてでかい.サイトを見るとモバイルバッテリーとしてUSB出力もできるとある.容量に自信ありということだろう.調べものやSNSする程度なら軽さも捨てがたいが,なにしろこちとら(死語?)丸一日の屋外イベントが目的なのだ.スマホ用モバブーも大容量を持っていくが,ポケGOの消費はすごいからWi-FIにまでは回せない.Global Wi-Fi一択.予約して成田空港で受け取った.オプションでBOSEのノイズキャンセリングイヤホンを借りることができて,滞在期間分も料金払うことになるので迷ったけど借りてよかった.ジェット機のあの「ゴーーーー」という音からトイレの「バシュッーー」というバキューム音まで95%カットしてくれてすごくリラックスできた.
2) は現地購入がけっこう大変そうなので,手堅くamazonで購入.
Verizonは,日本でいうとdocomoのような位置づけの大手MNOのようだ.山岳観光地を含めエリアの広さに期待した.辺鄙なところでは,Verizonだけ通じるところ,AT&T(やはり大手,さしずめau?)だけ通じるところがあるようだ.あ,メタル電話でAT&Tがあった気がするからこっちがdocomoか?
なお,商品リンク貼ったけどこの手のものは価格も仕様も変動するし,販売してない時期があったりする.6.800円で購入したけどテザリングもできた.データ容量は12GBを22GBに増量キャンペーン中だった.
もうひとつはmostsim.Verizonのは米国内専用だがこちらはカナダでも使える.予備に機種変前のスマホを持ってきてるので,スマホ2台とも差し替えた.米国内はT-Mobileの回線とのことで,どうも調べた範囲では通信速度などはそこそこっぽい.名前も名前なのでY-Mobile的なMVNOだと思った(が,第3位を争うMNOらしい).
ポケGOアプリは両方に入れてあるし,どちらからもテザリング可能なので,回線,本体,アプリのどれがトラブっても大丈夫だろう.そしてもうひとつ,スマホのバッテリー切れや熱障害を交代利用で回避できる(はず).はじめて開催された時の横浜フェスで,キャリアによって安定度が違ったり,充電しながらのプレイでアッツアツになったのを教訓にした.
SIMカード2種類+Wi-FIは一見過剰だが,Twitterもヘビーに使うとなかなかの通信量になる.全部合わせて枯渇の心配なく,過不足のないように計算したのだった.
3) はいわゆる海外ローミングサービス.利用申し込みは無料だが,使うとバカ高い基本料金がかかる.しかもデータ通信量は国内の基本契約プランから消費されるらしい.だがSIMを差し替えると日本の電話番号が不通となってしまう.家や職場には「連絡はメールで」と伝えてあるが,なにかあれば困ることもあると思うので使えるようにはしておくべきだろう.あと,SIMカード挿し替えは紛失とか静電気による破損とかリスクもあり,メイン端末は必要が生じれば海外利用.サブ端末に現地SIM刺してテザリング運用が安心感ある.
SIMも商品ごとに利用方法が異なり,開通済みで現地で挿せば使えるものもあれば,日本でアクティベーション申請をしておいて現地で開通しなければならないものもある.イミグレ手前のベンチで挿し替えたが,すぐには機能せずびびった.結局Verizonは少し時間が経過したら繋がり,mostsimはアクティベーション手続きするもうんともすんとも言わずゴミかと思ったら(レビューでそういう話しもちらほら)空港のWi-FIに一度つないでしばらくしたら開通した.
空港内をうろうろ.地下鉄(ORD)駅のジムにメルメタルを配置.
やったぜ.初の海外ジム置きだ!
黒卵が割れたので初の海外レイド.初めてだらけでとても楽しいけど,今がアグノムかエムリットだったらなあ.
さて,レイドやって異国の緊張感もなくなったので市内への交通手段を物色する.リーズナブルなのは地下鉄,次にバス,そして乗り合いバンでの送迎サービスがある.雨模様なので駅やバス停からホテルまで歩きたくなくてバンを探す.それらしき車はすぐ見つかったが「建物内でチケット買え」,買うと「これを運転手に渡せ」.再度外へ出ると車は居ない.うろうろ探して聞いてもみな「この車は違う」という.15分ほどしてやっと来た.しかし,「すぐに乗り換えだからな」と言う.ほんとにたどり着けるのだろうか?
結局,最初の車はターミナル間送迎用で,市内へ向かう別の車に乗り換えだったのだ.
google mapで市内へ向かう高速道路に入ったのを確認してようやく安心できた.しかし,車利用は失敗だった.夕方のためか高速道路は大渋滞.郊外へ向かう反対側も混んでいるが,市内へ向かうこちら側のひどい渋滞は想定外だった.
地下鉄(郊外区間は地上線)が並走しているが,空いているし本数も多い.
結局,標準23分程度のところを2時間以上かかった.
やることないのでポケマップをずーっとながめながら通りすがりのジムやポケストを覗いてみる.ブイズで揃えようとする人たちや,空気読まない人がいたりするのは何処も同じか w
至近距離にある所に限って車速が上がり回せない.しかし2こ前の座席の白人の女の子は時折ピッと回したりしてる模様.移動速度制限がアプリの国別で違うのだろうか.
「お,ジャンクションだ」とマップ見て気づく.それくらいゆったり作られている.
広大な土地に無理なく効率的に線形を引いていることがわかる.うらやましい.
ようやく市の中心部らしき高層ビル群が見えてきた.
ひときわ高いビルには,尋常じゃなくでかい避雷針らしきものが立っている.大陸のサンダーストームの激しさ故だろうか.
あちこち工事中みたいだ.もしかしてそれで慢性的渋滞なのかな.
市内に入るとクレセリアが大量にくるくる回っている.レイドアワーのようだ.
「いた!」ピンクのカラナクシ(にしのうみ)発見.地域限定ポケモン初ゲットだ! 地域限定と言っても<西半球>ってゆー広い地域だけど.
自分の泊まるホテルのエリアは通り過ぎ,だいぶ南の方まで回って最後の方の降車.クタクタ.でも部屋に入ってテンションV字回復した.
これが市内中心部のマップ.右側の広大な公園がGO Fest の会場となるGrant Park.その西側にThe Loopと呼ばれる中心街がある.名前の由来は鉄道が環状線になっていること.旧市街というほどではないが,古くから栄えていた一角のようだ.ホテル選びで最初に候補にしたのがGrant Park前のThe Congress Plaza Hotel.それと地図には無いがHiltonの隣にあるEssex Inn.パークに面していて休憩や充電にもすぐ帰れるし,Lake Viewの部屋なら公園越しに五大湖の一つミシガン湖を見渡すナイスロケーションだから.でも前者は建物・設備の古さが全クチコミで指摘されてるのが微妙.後者は夜の一人歩きは多少心配になるようなエリアのようだ.悩んでいるうちにポケGO特需なのか全室埋まってしまたので諦めがついた.
最終的に選んだのは川沿いにあるWyndham Grand Chicago Riverfront.治安問題から夜の一人歩きが心配なとき,ホテルからでも都市夜景を楽しめそうなホテルを探しまくって見つけた.
この川沿いに著名な建築物が立ち並び,建築見学クルーズがあってシカゴ観光の人気No.1だとガイドには書いてある.更にこのホテル,川の屈曲部に面しているため,不通の川沿いなら窓の正面は対岸のビルになるが,斜め45度を見ると川に沿ったビル群を一望できるのだ.おまけに,33階くらいのペントハウスに屋上ラウンジがある.高層ビルの展望台に行くつもりだが,それよりいいかもしれない.
そんなわけで,River Viewのお部屋を予約.City Viewという名の向かいのビルが見えるだけの部屋より高いのは言うまでも無いが,とにかく日本とは物価が異なり,最安の部屋であろうと驚くようなお値段.3万の部屋を展望付き4万の部屋にアップグレードしようと大差無い,いやむしろお得な感覚.実際いくらで予約したかは忘れたけど,日々チェックして若干下がったところを抑えた.
部屋の正面はTrump Towerである(笑える).
相当な高層ビルだが,なんでもD.J.Trump氏は全米一の高さにしたかったらしいが,「テロの標的になる」と市内有力者から反対されて高さを抑えたという話がある.真偽の程は知らない.ギラギラド派手で,周囲の建物から浮いてる感が強いのだけど,このアンバランスなのか実は安定感があるのかわからない斬新な造形はイヤが上にも目をひきつけられる.
Trump Towerにもジムがあり,ルアー刺してるトレーナーの名前は明らかに日本人っぽかった.明日はGO Fest開催初日.いち早く初日に体験したいトレーナーやユーチューバーなんかが大挙して現地入りしてるはずだ.GPSが暴れてTowerのジムに届いたので,すかさずレイドに参加.
ホテルの部屋でレイドできるなんてもうサイコー.でも楽なだけでちょっと寂しいか.やっぱりそこを目指して行くこと,そしてトレーナーが集まるのがいいんだよね.コーヒーは,一杯分づつパックされたレギュラーコーヒーのマシンがあってなかなかおいしい.
再び景色を楽しむ.眼下には川.右側へすぐでミシガン湖だが,屈曲部が災いして見えない.
その代わり,湖の反対方向はばっちり.期待どおりだ.
円形のツインタワーが目を引く.
上部はマンション,下部はなんとオープンな感じの駐車場.さらに地下には船をつけるポートがあるらしい.有名建築物のひとつ.新しく見えるがけっこう古いのも驚きだ.
川面に目をやると,橋梁は古風な鉄橋に見える.アンバランス感が面白い.
あれが観光リバークルーズ船だな.建築物の詳しい解説付きのものが人気らしいが,出港場所はホテルからすぐだ.天気良ければ乗ってみたい.
大人気らしいけど,今日は雨のせいか客の姿はまばらだ.
サブルームは広い.しかしシャワーはガラス張り.ぼっちだから何も不自由ありませんがね ww
シャワーヘッドはでかい.固定式で方向は変えられないようだ.予約サイトの設備specに,Rainfall Showerと書いてあったのがこれか.雨のように全身にかかるわけか.
とりあえずシャワー浴びて,さっぱりして夕食の算段をしよう.
2019-06-12 21:00
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